我が家の蔵書−プーの本

私が読んだ本、読みたい本を紹介しています。




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2004年05月10日(Mon)▲ページの先頭へ
「クマのプーさん ティータイムブック」
この本はちょっと小型で装丁や挿絵も美しいレシピブック。
もちろん絵は、クマのプーさんでお馴染みのアーネスト・H・シェパード氏のプーたち。
イギリス生まれのプーさんにちなんで、イギリスのティータイムにお茶と一緒に楽しみたいレシピがたくさん載っている。クッキーやビスケットのほか、ティータイムのサンドイッチのレシピが盛りだくさん。
訳者は紅茶専門店「カレルチャペック」の山田詩子さん。美味しい紅茶の淹れ方も掲載されている。

美味しい紅茶を添えて、ちょっとしたプレゼントにもいいかも。

BL出版 本体定価1200円 



クマのプーさん(WINNIE-THE-POOH)


ディズニーの黄色いプーさんが世間では馴染みが深いかもしれませんが、正真正銘、これが元祖(?)クマのプーさんです。
アラン・アレクサンダー・ミルンが、自身の息子・クリストファーのために作ったお話です。
はちみつが大好きなくまのプーさんに、小さくて臆病なこぶた(ピグレット)、陰気なロバのイーヨー、ふくろうのオウル、カンガルー親子のカンガとルー、うさぎ(ラビット)とその友人親戚一同・・・おなじみのみんなが大活躍します。

プーのお話は1925年12月に「イブニングニュース」紙のクリスマス号に初めて発表されましたが、そのときの挿絵は現在知られているプーの絵を描いたE.H.シェパード氏ではなく、J.H.ダウド氏のものでした。
翌年の1926年10月に出版された「クマのプーさん」の初版本の挿絵はお馴染みのシェパード氏によるもの。この岩波少年文庫のプーさんの挿絵ももちろんシェパード氏のものです。

日本語訳の初版は1957年に出版されており、石井桃子サンの名訳によるものですが、ディズニーのプーさんとはちょっとイメージが違うかも。訳された時代もありプーの台詞もディズニーものとは雰囲気が違います。

クマのプーさん
A.A.ミルン:作/石井桃子:訳
岩波少年文庫 (1011) ISBN4-00-111011-3