「猫はバナナの皮をむく」リリアン・J・ブラウン

小説「猫はバナナの皮をむく」の紹介です




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2006年07月25日(Tue)
「猫はバナナの皮をむく」リリアン・J・ブラウン


ハヤカワミステリ文庫の「シャム猫ココ・シリーズ」27冊目となる本作品。
このシャム猫ココシリーズは大好きで、シリーズの1冊目から欠かさず購入し読んでいる。

今回は、クィラランがバナナ・ダイエット(?)の真っ最中だったり、ポリーが図書館を辞めて書店経営を始めたり。ピカックスの町に新しくやってきた男性にちょっとばかり嫉妬?するクィルがいたり、書店から古本が盗まれたり。

初めてシャム猫ココシリーズを読んだ時のようなワクワク感や、ココの絶妙な推理?は今回はあんまり無いような気もしたけれど。もともとミステリー・謎解きとして楽しむというより、ココとクィルのやりとりやら、ピカックスのちょっとマニアック?な人々やらが読み物として楽しめる。
いつか「我が家の蔵書」として他のシャム猫ココ・シリーズも紹介したいと思う。

「猫はバナナの皮をむく」リリアン・J・ブラウン
羽田詩津子/訳 ハヤカワミステリ文庫
ISBN4-15-077229-0 2006年6月20日初版